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富士山に登りました。

2013


先日富士山に登りました。今年初めに思い立ち、トレーニングにいくつかの山に登って、満を持しての挑戦です。

私達は2泊3日で、お鉢めぐりまでするプランです。1日目、これ以上無いくらいの晴天で、5合目から山頂がハッキリ見えました。

しかし!山の天気は変わりやすいもの。6合目に差し掛かったころから、だんだん雲が広がり、雨が降り始めました。今まで山で雨に降られた事の無い、晴れ女の私は大慌て!

ザックカバーをしたことも無かったし、登山靴を履いたままレインウエアーのズボンを履くのも初めて。靴を履いた足ではズボンの途中でひかかってしまい、ガイドさんに助けてもらいました。

でも雨が降った時間は短時間で、また晴天に。一日目は7合目の鎌岩館という山小屋に泊まりました。

噂には聞いていましたが、富士山の山小屋はハードな環境でしたよ~(+o+)横並びに30人くらい横になれる2段ベットのような所で、一人のスペースは寝袋の幅のみ。寝返りもうてません。

2013_0808_050224cimg128216時夕食、18時就寝。その環境で寝るのは難しいです。朝がなんと待ち遠しかったことか。

でも朝、山小屋の前で見るご来光はとても感動的・・・これを見られるなら、寝られないのなんて苦になりません。

吉田口ルートの山小屋からのご来光は、ちょうど山中湖の方向に昇ります。少し日が高くなると、湖に太陽が映ってとても神秘的でした。

ご来光を見たら、すぐに山頂に向けて出発です。

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出発してすぐは急な岩尾根が続きます。8合目を過ぎると砂と小石の道となり、火山独特の砂道をザクザクと登ります。

8合目の次は本八合目。次は八合五勺。8合目の区間は長いんです。苦しい道のりですが、本八合目トモエ館で食べたガイドさんお勧めのアンパンはとても美味しかったわ(*^^)v

2013_0808_120824cimg12949合目を過ぎるとジグザクに登る山道になります。御殿場側は日がさして暖かいのに、吉田口側の斜面に出ると突風が吹いて、とても寒い!

山頂は目の前に見えるのに、なかなか近づきません。でも休む事無く歩き、なんとか吉田口山頂へ!!

ついについに頂上に来ました。でもお鉢めぐりもする私達はその感動にひたっている時間はあまりありません。

急いで豚汁を食べ、バタバタと頂上の焼印や久須志神社の刻印を頂くとすぐ出発です。

2013_0808_124609cimg1304_2お鉢めぐりとは富士山の火口の周りを一周するのですが、今日はお天気が良く、火口の中も向こう側もハッキリ見えました。

下界を見下ろしながら、御殿場口山頂、富士山郵便局を過ぎ、富士山山頂浅間大社にお参り。

少し歩くと目の前には富士山最高地点、標高3776Mの剣ヶ峰が見えるのですが、その手前にはザラザラとした砂礫の急斜面、馬の背が立ちはだかっています。

馬の背は本当にキツかった。止まったら二度と登れなそうで、一気に登りましたが、本当に心臓がバクバクでした。

でも、その苦労の末、日本で一番高い頂に登ることが出来ました。一生の思い出です!!お天気にも恵まれ、最高の眺望・・・・長い間思ってきた夢の一つを叶える事ができました。

お鉢巡りを終えると下山です。今夜の宿、8合目の蓬莱館まで、砂礫の下山道を下りました。すごい砂ほこりなので、足首はスパッツで覆い、マスク、スカーフ、サングラス、帽子で頭部をカバー。まるで強盗のようないでたちでの下山です。砂礫の道は滑りやすので注意が必要。登りとはまた違う筋肉を使いました。

蓬莱館も前日とほぼ同じ環境でしたが、10時間近く歩いた後だったので、ぐっすり眠れました。翌朝のご来光を見て出発。下山は本当にあっと言う間で、見下ろしていた景色がどんどん目の前の景色となり、少し前に頂上にいた事がウソのようでした。

富士登山。とても大変だったけど、とても貴重な経験でした。登山を通じて出会った楽しい仲間や、素敵な山岳ガイド渡辺佐智さん他、スタッフの方々のおかげで、登れたような気がします。本当に感謝しています。

取りあえず、富士山登山が目標でしたが、すっかり山にはまってしまった私・・・・次はどの山に登ろうかな?

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